2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号
千三百年間読み継がれてきた帝王学の教科書「貞観政要」にある言葉です。 一つ目は、自分の顔を映す銅の鏡、二つ目は、歴史に学ぶ歴史の鏡、最後の三つ目は、部下の厳しい直言や諫言を受け入れる人の鏡です。この三つの鏡は、良い意思決定をする上で必要な心構えとして挙げられています。 もう一つの言葉は、私の地元香川県出身の大平元総理が使っていた楕円の哲学です。
千三百年間読み継がれてきた帝王学の教科書「貞観政要」にある言葉です。 一つ目は、自分の顔を映す銅の鏡、二つ目は、歴史に学ぶ歴史の鏡、最後の三つ目は、部下の厳しい直言や諫言を受け入れる人の鏡です。この三つの鏡は、良い意思決定をする上で必要な心構えとして挙げられています。 もう一つの言葉は、私の地元香川県出身の大平元総理が使っていた楕円の哲学です。
日本政治に大きな影響を与えた中国唐時代の「貞観政要」に、国は人民をもととしとあります。改めて、国の根本である国民を大切にし、国民が豊かに栄えてこそ国の発展と繁栄があることを確認し合い、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕
叔父が引用した貞観政要には、「古自り国を失うの主は、皆安きに居りて危うきを忘れ、理に処りて乱を忘るるを為す」という言葉もあります。今後とも、気を緩めることなく、緊張感を持って、激変する国際情勢など現実を見据えながら、日本の未来を切り開いていく覚悟であります。 積極的平和主義と新しい国家像についてのお尋ねがありました。
あれは宋の時代の言葉でありますけれども、唐の太宗が貞観政要という本を書きまして、そこの中で、創業はやすく守成はかたし、こういう言葉を残しているんですね。 やはり、代を継いで事業をやっていくというのは難しい。中心市街地の経営もそうなんだと思います。ただ、これからやり方によって重点施策で十分伸びていく地域はあるし、またそういうものをつくっていかなきゃいけない、そんなふうに私は思っています。
これは、かつて中国の唐をつくりました太宗が貞観政要という本の中で、創業はやすく守成はかたしと語っている言葉のとおりだと私も思っております。 そして、顧客視点を持つ。確かに、携帯、写メの機能であったりとかいろいろつくわけでありますけれども、どういう顧客ニーズがあるか。いろいろな機能さえあればいいとは思わないんです。例えば、中東で今売れている携帯は何の機能がついているかというと磁石なんです。
政治の要諦を示した中国の古典「貞観政要」に、次のような言葉があります。「君は舟なり、人は水なり。水はよく舟を載せ、またよく舟を覆す」とあります。船出したばかりの菅船の船底には、はや不信という巨大な穴がぽっかりあいており、転覆は時間の問題と自覚すべきであります。